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この記事では、『【マツコの知らない世界】文房具ソムリエの石津大!世界一の文房具を開発』について紹介します。
この記事では
- 石津大のプロフィール
- 石津大の生い立ち
- ものづくりの根幹
- 文房具の可能性
- 文房具業界の拡大
についてご紹介します。
文房具大好き人間の、石津大さん。
文房具屋で働き、文房具屋を経営し、文房具王にまで上り詰めました。
文房具にはどんな魅力があるのでしょう?
それでは、ご一緒に『【マツコの知らない世界】文房具ソムリエの石津大!世界一の文房具を開発』について見ていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。
文房具ソムリエの石津大
石津大のプロフィール
石津大さんの簡単なプロフィールについてご紹介!
名前:石津 大(いしづ ひろし)
生年月日:1976年
出身地:福岡県
高校:福岡商業高等学校
職業:ステーショナリーマーケット 代表取締役
趣味:文房具
石津大の生い立ち
石津大さんは、1976年に福岡県福岡市博多区で文房具店を経営する家庭に生まれました。
7歳から実家の文房具屋のレジに立ち、文房具に親しんでいました。
高校卒業後は、「表現したい、何かを創りたい」という思いで、メディア関連の専門学校に進学。
しかし、父親の「文具屋でも自分の好きな文具を作ったり、イベントをしたり、自己表現はできると思う」という言葉から、文房具を職業にしようと決意し、専門学校を中退。
その後文房具屋に就職し、熱心に働き4店舗を持つ文房具店を12店舗まで拡大しました。
21歳の時、父親が亡くなったことをきっかけに、博多から単身大阪に移住。
そんな中、石津さんは「セブンイレブン」や「イオン」など成功している店舗の戦略を学び、『今後は駅中にお店が来る』ということに気づきます。
このアイデアを元に、『ステーショナリーマーケット』という新しい文房具店をなんばの地下街に開業。
テレビ出演やSNSでの文房具情報の発信を通じて、店舗は6店舗まで増えました。
順調だった文具店ですが、残念ながらコロナ禍の影響で全店を閉店することになります。
2019年には、テレビ東京系列の『TVチャンピオン極 文房具王選手権』に出場。
結果は、見事優勝し文房具王の座を獲得しました。
現在は文房具や手帳のプロデュースを行い活躍しています。
石津大は世界に誇れる文房具を開発中
文房具は日本のものづくりの根幹
石津大さんは、幼い頃から、50年前や60年前に発売された商品から最新のものまで、様々な文具に触れてきました。
この経験を通じて、日本の文具がものづくりの根幹を体現していると感じています。
日本の文房具について、次のように語っています。
小さい頃からさまざまな文具に触れていたので、50年、60年前に発売された商品から現在に至るまでたくさんの文具を触ってきたのですが、日本のものづくりの根幹的なところが文具にはあると思っています。
というのも、日本には文具メーカーが200社ぐらいあって競争が激しいので、消しゴムやシャープペンシル、ボールペンなど、常に新しいものを出し続けているんです。
ですから非常に技術力が高いですし、見た目は変わらなくても、機能面では変化し続けていて、進化が止まらないんです。
その結果、日本は文具において世界で圧倒的にトップなんですよ。
意外と知られていなくて、皆さんが当たり前のように使っている文具が、世界の人からすると「ずるい!」「羨ましい!」と言われるぐらい、日本の文具は圧倒的に品質がいいんです。
引用元:やる気ラボ – やる気の出る毎日をつくる、ライフスタイルマガジン –
文房具の可能性
石津大さんは以前、東京、京都、大阪で「ステーショナリーマーケット」という名前の文具店を6店舗経営していました。
しかし、コロナ禍の影響で店舗を全て閉じざるを得なくなり、現在は文具プロデューサーとして活動しています。
この職で、様々な文具メーカーと協力し、年間約50アイテムの新しい文具を開発しています。
店舗を経営していた時期も商品開発には取り組んでいましたが、実際に現場から離れてみると、文房具の持つ無限の可能性を改めて感じているようです。
石津大さんは、新しい手帳の開発について語っています。
手帳は「スケジュールを書くもの」と一般的に考えられていると思いますが、スケジュールならスマホでも管理できるようになりましたよね。
ただ、人間は「手書きで書かないと記憶に残らない」という脳科学的なエビデンスがあって、手帳を手書きでつけている人は成功者が多いとも言われているんです。
それで今、私が提唱しているのが、手書きでアウトプットしながら、「目的や目標を達成していくための手帳」という考え方です。
「残業をゼロにしたい」とか、とか「投資をして何百万貯めたい」とか、「ダイエットを成功させたい」とか「旅行にいきたい」といった皆さんの目標に沿った手帳を使うという考え方です。
実際、手帳ファンの方は5冊とか7冊使っている人もいるんですよ。
たとえば、「今年絶対にハワイ旅行に行く」と決めて、「ハワイ旅行に行くための手帳」を持っている人もいるんです。
そういう「目的手帳」をどんどん出して、自分ごとにしていくためのアウトプットツールとしての手帳を出していこうと。
引用元:やる気ラボ – やる気の出る毎日をつくる、ライフスタイルマガジン –
文房具業界の拡大
石津大さんは今後、SNSやイベントなどで手帳の世界を拡大して行きたいと考えています。
「手帳新時代」と題して、新たなコミュニティ作りに今年6月からチャレンジします。
それと、500人、1000人きていただけるような対面のイベントをメーカーさんと一緒に開催して、いろいろな方を巻き込んで手帳の世界を広げていきたいと思っています。
人気の著者の方ともコラボして、手帳をお作りしています。
文具屋でその人の手帳と本が売っていれば、両方の宣伝になるじゃないですか。
そういうふうに、これまでの日本の文化とかメソッドとかコンテンツを、文房具の世界に広げていきたいと思っています。
引用元:やる気ラボ – やる気の出る毎日をつくる、ライフスタイルマガジン –
文房具ソムリエの石津大のまとめ
幼少のころから、文房具に親しんできた石津大さん。
「好きなことを仕事にしたい」という方は多いですよね。
文房具好きが高じて「文房具王」で優勝しました。
この記事では、『【マツコの知らない世界】文房具ソムリエの石津大!世界一の文房具を開発』について紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。