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この記事では、『マツコの知らない世界:サンゴベンチャーの高倉葉太!100年後の共存を目指す!』について紹介します。
この記事では
- 高倉葉太さんのプロフィール
- サンゴへの思い
- サンゴのために企業
- 100年後のサンゴとの共存
についてご紹介します。
7月2日放送の「マツコの知らない世界」では、サンゴベンチャーの高倉葉太さんが紹介されました。
高倉葉太さんのサンゴベンチャーとは、何をするのでしょう?
今回は、高倉葉太さんとサンゴベンチャーについてご紹介します。
それでは、ご一緒に『マツコの知らない世界:サンゴベンチャーの高倉葉太!100年後の共存を目指す!』について見ていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。
サンゴベンチャーの高倉葉太:マツコの知らない世界
プロフィール
名前 | 高倉 葉太(たかくら ようた) |
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出身地 | 兵庫県姫路市 |
学歴 | 東京大学工学部機械工学科卒業 東京大学大学院学際情報学府総合分析コース修了 |
職業 | 『株式会社Makership』COO 『株式会社イノカ』代表取締役CEO 『一般財団法人ロートこどもみらい財団』の理事 |
公式サイト | https://corp.innoqua.jp/ |
高倉葉太さんは、偏差値73の甲陽学院中学校・高等学校を卒業。
その後、東京大学工学部に進学し、さらに東京大学大学院で学びました。
彼は落合陽一さんも在籍していた暦本研究室で人工知能や機械学習の研究を行っていました。
大学入学前から起業を考えており、大学在学中に友人2人とともに『株式会社Makership』を設立。
システム開発やアプリケーション開発などに取り組んでいました。
2019年にはサンゴ礁の生態系を独自の移送技術により都心に再現する『株式会社イノカ』を創業。
2021年には、Forbes JAPANが選ぶ『30 UNDER 30 JAPAN』に選ばれました。
100年後の共存を目指す!:マツコの知らない世界
高倉葉太さんは、「サンゴを通して地球を救う」ことを目指しています。
地球のサンゴ礁は現在危機的状況に瀕しています。
海洋汚染や地球温暖化の影響で、サンゴの数は年々減少しています。
専門家によると、2040年頃にはサンゴ礁の8割から9割が死滅する可能性が指摘されています。
高倉葉太さんは、幼少期に父親の影響でアクアリウムに興味を持ち、ある日地球のサンゴ礁の危機的状況を知りました。
その時、高倉葉太さんは使命感に駆られ、「自分がなんとかしないといけない」と感じ、大学院を卒業と同時に株式会社イノカを起業。
彼は本来夏に生まれるサンゴを冬に産卵させることを目指し、日々研究に明け暮れました。
この試みは世界に例を見ないものであり、しかも社会人経験もなく起業した高倉には、サンゴ礁の産卵においても、経営者としても、課題が山積みでした。
しかし、2022年2月にはついに、本来夏に産卵するはずのサンゴを真冬に人工的に産卵させることに世界で初めて成功!
さらに、高倉はフィコシアニンという抗酸化作用があるといわれる物質を用いて、サンゴの白化現象を抑えることに取り組んでいます。
サンゴベンチャーの高倉葉太のまとめ
高倉葉太さんは、東京大学を卒業後、東京大学院で機械工学を研究していました。
幼少期の経験から、大学院を卒業後、サンゴを助けるために『株式会社イノカ』を起業。
真冬にサンゴを産卵させることに成功!
その後は、サンゴの白化現象を抑える研究しています。
この記事では、『マツコの知らない世界:サンゴベンチャーの高倉葉太!100年後の共存を目指す!』について紹介しました。
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